2024年3月6日水曜日

”ガイドと巡る世界遺産「平泉」 史跡探訪” その壱 2024.3.6(水)

  曇り空。寒い日。特に北風が・・・・。ぶるぶる。


 昨年に引き続きの参加。

昨年は、明日3月7日に行なわれる”一関市・平泉町コ-ス”に参加したので、

今年は、「奥州市・平泉コ-ス」に参加。


 ”白鳥館遺跡” 


 川湊の地。

北上川でも、最大と言われる蛇行跡。

石巻の河口から登ってきた中型船が、一旦ここで荷を下ろし、一部は、平泉は、

そして、小型船に荷を積み替えて、北上。

 北上川と、和賀川の合流地点まで。(桜並木で、有名な北上市の展勝地辺りではないか?との、説が、有力)

 さらに、小さな船に積み替えて、盛岡方面に・・・(では、なかったのか?との説)

この、地の江刺側の高台には、かって栄華を誇っていただろうと言われる、”極楽寺”が

あり、そのこととも繋がりが、あるのかも?との説もあり。


 初めに活用していていたのは、安倍氏。そう、死んだ安倍晋三元首相の千年前の

ご先祖の方々。この氏族は、中央政権から睨まれ、最後は、盛岡・厨川で、滅びるのですが、血の繋がりを持った方が、山口県まで、生き延び、「千年の恨み、晴らさでおくべきか~!」総理大臣まで、上り詰めるわけですな~。

すざまじき執念。と言うか怨念か。

そして、最後は、やっぱり、”歴史は繰り返す”か?


 飽きてきた。第一弾は、ここでやめよう。

ガイドは、同級生のG君。高校時代のクラスメイト。

平泉の世界遺産登録に向けて、大活躍。今、平泉や奥州市の遺跡の事などを

語らせたら、岩手、あるいは、北日本でも、五本の指に入るのではないか?

 在野の研究者として。

大病を患ったようだけど、元気に、これからも活躍してほしいものだ。


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 ” 四五枚の 田の展けたる 雪間かな ”

  -- 高野 素十 --

 <俳句歳時記 春 角川文庫>より


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