曇り空で、寒い日。
岩谷堂幼稚園が、99年の閉園を迎えた。
もう一年で、100周年というのに。
大正14年の創立なそうな。
5歳で、入園。(6歳は、小学1年生だもんな)
昭和27年生まれの小生とすれば、入園は、昭和32年(1957年)か。
これが、今の園舎で、大昔は、こんなんじゃなかった。
小学校の同級生が、約200人弱いるわけだから、おおかたの園児が
当時は、通っていたわけだ。
今は、記念誌に、写ってるのは8人の園児。
まあ、当時は、岩谷堂の幼稚園といえば、ここしかなかったわけで・・・。
今みたいに私立の幼稚園が、無かった時代だもんな。
いくら、町自体の人口が減っているとはいえ、寂しい限りだな。
誰かは当時の写真を持っているだろうが、もう、記憶の中、って感じだな。
(またまた、順序が逆だよ~。なんでだよ~)
園児たちの別れの言葉と合唱は、ウルっと来るものがあったな。
長男も、次男も、別な私立の幼稚園に、それこそ、乳吞み児の頃から入れたので
こことの縁は、すっかり薄れてしまったけど。
はたして、おめでとうという言葉が妥当なものかどうか。
まずは、お疲れ様でした。だろうな。
とりあえずは、71歳まで生きておりますよ。
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ピタッとするものなし。