2024年6月21日金曜日

”岩谷堂小学校 6年3組 1965年(昭和40年) 2024.6.21(金)

 ”古いアルバムの中に~思い出がいっぱい~♪”と歌ったのはH2Oだっけ?

たまたま、出てきました。



 もう、思い出を書き始めれば、ドンドン”自分史”になっていきますな。

壮大な、物語になることでしょうな。

 この、ブログやら、fbを見た同級生からの、リアクションが楽しみで

ございますな。



 6年3組。

右端の丸写真は、誰でしょう?もう、声を聞く事も、出来ません。(空の上は、

どうですか?)

 旧岩小、正面玄関前にて・・・・

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 ” 水光に けたけた笑ふ 裸かな ”

 -- 飯田蛇笏 --

 <日々の歳時記 PHP文庫>より 6/21

この頃、岩小には、まだ、プールがありませんでしたな。

一年後にプールができて、中学一年生だけは、このプールに入れましたな。


”孫の誕生日と父の日と” 2024.6.21(金)

 あっと言う間に、一週間が、経ってしまった。

先日の日曜日、6/16の話。

 33回忌の日に、お寺に行く前に立ち寄った。

孫は、小学5年生。

早いもんだねえ。

こちらからは、簡単なプレゼントを・・・。

向こうからは・・・・


前沢に新しくできた、洋菓子店の品々。

美味!

そして


下の孫からは、様々な、切り取り。

右端のメロンソーダの上にアイスクリームなんてのは、次にこちらの家に

遊びに来る時には、準備しててね・・という、”おねだりサイン”かもしれない。

幼稚園の年長組さんになると、ここまで、器用に鋏を使うんだな、と、

感心すること、しきり。

なんでも、来春の小学校入学に合わせて、ランドセルの予約注文が始まり、

それを、予約してきた、とか。

こっちも、小学生か~・・・と。

”光陰矢の如し”だな。


そして、向こうのご両親が作った玉ねぎ~!でかい!

ごちそうさま~。

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 ” 夏至夕べ 地軸の軋む 音少し”

 -- 和田悟朗 --

 <俳句歳時記 夏 角川ソフィア文庫>より



”乱読私” --真珠の首飾り-- ロバ-ト・ファン・ヒューリック:著 2024.6.21(金)

 


 ハヤカワのポケミスを、最後まで読んだのは、初めての事じゃない?

まあ、薄いから、すぐ読み終えるだろうと、江刺図書館から借りてきたものでした。


 なんと、中は、中国の物語。

「中国に比類なき名探偵あり。その名はディー判事」(漢和辞典では、テキとも読むようだが、オイラのPCでは、出てこない)

 ”ディー判事は、歴史上実在の人物である。彼が生きたのは、唐の時代、西暦630年から

700年である。偉大な探偵として名声を博しただけでなく、卓越した政治家でもあり、(

経歴(キャリア)の後半期には大唐帝国の内政外交にわたり重きをなした。

 作中のさまざな冒険は、この史実をふまえてはいるが、まったく架空の

物語である。」--著者あとがき--より。

 まあ、読んでみれば、宮中の権力と陰謀と殺人事件と・・・そして、名探偵登場で

スパッと事件は解決。

 著者は、中国の古い小説に出会い、それを、多少の”面白さ”を加えながら、

探偵小説を書き出していったようだ。(詳しいことは、最後の”解説”に、評論家の

松江松恋氏が、キチンと書いてあるので、手に取る機会があったなら、この、”真珠の首飾り”ポケミスを読んでほしいな。)

 次のポケミスは、誰のものを、借りてこようか?

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 ” 遠近の 灯りそめたる ビールかな ”

 -- <日々の歳時記 PHP文庫>より 6/21



2024年6月16日日曜日

”オヤジの33回忌” 2024.6.16(日) 

 普段から4,5人が見てくれてる日記代わりのブログだけど、

記録と、記憶ということで、書いておこう。


 オヤジは、大正11年(1922年)18月15日生まれ。(生きていれば102歳)

ほんとの命日は、5月24日だったんだけど、祭りの疲れやら、まとめやらで、

最初から6月にやる事にしていた。

(写真は、前のPCのPMBに入ってるので、

ここで、パッとでてこない。何かの機会があったら、以前撮りためておいたのを

外付けのハードディスクに移しておこう。相当たいへんな作業らしい。出来るのか?)

 ともかく、次男家族と、姉を呼んで、菩提寺の松岩寺で、すませた。

その後、姉と二人で、墓参り。

 今日まで、とにかく、これをやらなきゃやらなきゃ・・の

プレッシャーだったけど、一つ終えた。

墓地の入口のお地蔵さん。

いつも、守ってくれてて、ありがとう・・・。


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 ” 世の中は 夢か現(うつつ)か 現(うつつ)とも

   夢とも知らず ありてなければ ”

  -- よみ人しらず --

 「古今集」巻十八雑歌

<折々のうた 三六五日 大岡信>より






"乱読私” 精霊の守り人 上橋菜穂子:著 2024.6.16(日)

 ”せいれいのもりびと”と読むんだって。

前に、ハードカバ-のやつを借りてきて、途中まで読んだのかなあ。

ともかく、今回は、軽装版というのをかりてきた。


面白かったね。

(それで、終わりかよ~・・って、自分でも、ガッカリ)

まあ、シリ-ズは、まだまだ続くので、あせらずあせらず・・・。


著者のあとがきから・・・

「わたしは、ファンタジーというのは、物語の祖型に近いものだと思っています。

むかしから、人々がおもしろがってお話をつくり、人に語って聞かせた、

そういう物語の姿を色濃く残しているもののような気がするのです。

 子どもも、大人も、おじいさんも、おばあさんも、どこの国の人でも、

だれもが楽しんで読める、そういう物語を書きたいと、思いつづけています。」

いいですねえ。

 これも昔、NHKだったか?牧瀬里穂が、バルサ役で、けっこうな、

アクションシーンを繰り広げましたな。

 DVD、ツタヤにあるかなあ?


 今は、「鹿の王」が、はやりか・・・。(途中までしか、読んでないけど)

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 ” 青蛙 おのれもペンキぬりたてか ”

 -- 芥川龍之介 --

 <日々の歳時記 PHP文庫>より 6/16

昨日は、聞こえていたんだけど、蛙の声、今日は、夕方から

雨が降り出したにも、関わらず、トンとそれが、聞こえない。

ベランダの植木鉢に水をやったら、雨になっちゃった。