2025年5月17日土曜日

”乱読私” -- 人間というもの -- 司馬遼太郎:著 2025.5.17(土)

  2019.3.15に、一度読み終えている。

ふと、本棚から、引っ張り出して、再度読んでみた。

すっかり、内容は忘れている。

 さほど、印象に残らなかったのかもしれない。

では、再読して、引っかかる言葉が見つかったか?

と、いえば、”そうでもない”というのが、本心か?


 なんで、本を読むか?

 これはもう、ただ、”好きだから”という答えしか見当たらない。

 ただもう、それだけ。

 もう、雨が上がったら、裏の小屋に持っていくけど、

古本屋に流すか、捨てるか、再々度読み込むのか、全然わからない。

 そんな感じで、いいんじゃない?

本を読むことなんて・・・。

 


------------------------------------------------------------

 ” 牡丹切って 気のおとろひし 夕かな ”

  -- 与謝蕪村 --

<日々の歳時記 PHP文庫>より


”乱読私” -- 路地裏のあやかしたち-3 -- 行田尚樹:著 2025.5.17(土)

  雨になった。

まだまだ、ボ~っとしてる、毎日。

そして、暇さえあれば、ゴロッと、横になり、文庫本を読んだり

うたた寝をしてる。

 自分でも、どっか病気か?なんて思ってしまう。

たかだか、3時間の立ち作業でも、今週のように、週5日は、ちと、きつかったか?

つくづく73歳を実感してしまう。

 もう、16時過ぎ、どっか、外に行こうかと思うのだが、夜までPCで、

遊びそうな土曜日だ。



 <3>の登場は

 ミュージシャンをめざす”鵺”。

 弁護士として働く<天邪鬼>。

 そして、<雪女>の蓮華。

 エンディングは、主人公の洸之介。

 彼は、何を目指す。

 - 綾櫛横丁加納表具店-の物語は、

 こうしてみると、青春エンターテイメント小説だったな。

 なんか、懐かしさを感じられる話。

 むろん、<2>も、読んでおります。

 ただ、PCで、ブログ化してないだけでございます。

  メディアワークス文庫で、ございました。

江刺図書館からでした。

-------------------------------------------------------------
 
 ” 五月の風 大空を吹き 路地を吹き ”

 -- 富安 風生 --

 <俳句歳時記 夏 角川文庫>より

 + 消費税は、5%に。

 + 暮らしが成り立つ年金を支給せよ。

 



2025年5月11日日曜日

”風遊人” --北海道-- 2025.5.11(日)

 


 いろいろ片付けをしていたら、

こんなのが出て来た。

 まだ、あるんだけど、今はとりあえず、これだけ。

いつごろ、出かけたんだっけ?

古いPCや、USBにたまってる写真ってのは、

どうやって、取り出したら、いいんだろう。


 もう、最近の年金暮らしでは、

とてもとても、優雅に県外へ出る旅など、

出来なくなってしまった。

悔しいもんだね。

------------------------------------------------------

 ” 風さきを 花びらはしる 田打ちかな ”

  -- 山上 樹実雄 --

 <俳句歳時記 春 角川文庫>より


”乱読私” --トリック狂殺人事件-- 吉村達也:著 2025.5.11(日)曇り

  すっかりご無沙汰のブログ。

祭りも終わり、やっと一息ついた・・との感あり?

それでも、まだまだ、あれもしなくちゃ、これもしなくちゃ・・の

強迫観念が、つきまとっているような。

いつになったら、どうやったら頭の中が、スッキリするんだろう。

 左耳の耳鳴りが収まらない。

ある人によると、放置しておくと、補聴器をかけなければならない。

認知症めいた症状があらわれる・・とのこと。

勘弁してくだされ~。だな。



 ・・・・・で、もって、本日の”乱読私”。

 祭り準備やら、本番にかまけて、すっかり図書館への返却が

遅くなってしまった。今日こそ、行って来なくっちゃ。

 家ごと、雪中に埋めるというトリック。

なかなかのもので、ございました。

------------------------------------------------------------------

 ” 残雪や ごうごうと吹く 松の風 ”

 -- 村上鬼城 --

<日々の歳時記 PHP文庫>より