またしても、高校時代のクラスメイトが、鬼籍に入った。
盛岡で、告別式があったので、お悔やみ等は、出席出来るクラスメイトにたのんだ。
44人の仲間が、39人になってしまった。
まずは、冥福を祈ろう。
それこそ、このフリーレンのように、何百年も生きられる魔法使いならまだしも、
我々人類は、せいぜい80年か90年。
そうして、記憶の中だって、もう、断片的にか覚える事が出来ない。
記憶を消し去る事で、脳は、生きているそうだけど、それすら、不確かなもので・・
亡父も、今年5月で、”三十三回忌”。
それでも、死に際に立ち会った俺は、彼の残した日記やら、諸々のものを、
直視することや、捨てることができないでいる。
忙しさにかまけて・・・・。
目の前の、少しでも”楽しい”と思えること・・・
に、かまけて・・・。
そういえば、向山の裏の畑で、スキ-をやっていて、右足の剝離骨折を
やったのは、中学2年の2/4だったな。
痛かった~。
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” 春のことぶれ 鬼どもの出でて喰ふとこそ ”
-- 角川源義 --
<俳句歳時記 春 角川文庫>より