今は、電気ストーブを背中にして、スマホの気温は、13℃
あの暑さは、何処へいった。
もう少し、面白い新書かと思ったら、
なんのことはない。
著者の本好きで、こんな本を読んでました。という話。
最後に実践的読書論とあるけど、東大卒、総理府(現内閣府)内閣総理大臣官房参事官、
埼玉県副知事、昭和女子大学総長。
これだけ見ても、「ハイハイ、そうですか。」って感じで、
小説が幼い頃からの読書だったのが、その時の職場で、必要な本は、こんな本でしたと
並べてみました・・ってところ。
そもそも、上のようなコースを辿れる人が世の中に何人いるかって事だよな。
幻冬舎の編集者さんは、”彼女が本読みだ”という事で、書いてもらったのだろうが、
オイラにとっては、ちっとも面白くなかった。
サッサと、図書館に返しましょう。
中には、”素晴らしい”と感じる方も、おられるだろうから・・・
え~、どうせそうですよ。
”ひがみ”ですよ、”ひがみ”。
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” 眠りこけつつ 尚止めぬ 夜なべかな ”
-- 高浜虚子 --
<日々の歳時記 PHP文庫>より