2024年9月27日金曜日

"秋景色” 2024.9.27(金)

 今週は、4日間だったけど、カレンダーどうりの出勤だったな。

工場内は、30℃超えだったようだ。

機械の出す熱が、工場内を熱くするんだよな。

まあ、こればっかりは、しかたないか。


ただ、なんとなく、ぼ~っとしたブログも、いいんじゃないかと・・・



 雲は、いいよな。

青空が、入らないと、格好がつかないけど・・・・。


 道端には、彼岸花。

(オイラの影は、愛嬌で・・・。消さないよ)


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 ” 歩きつづける 彼岸花咲きつづける ”

  -- 山頭火 --

 <山頭火句集 鉢の子 ちくま文庫>より



2024年9月26日木曜日

”消しゴムマジック”を使ってみる。 2024.9.26(木)晴れ

 半袖出勤の日。

昨日は、長袖では暑かった。

今日は、最高気温が、27℃とでていたので、こりゃあ汗がでるなあ、と半袖。

家を出る時は、涼しいんだよ。


 ・・・で、”消しゴムマジック”

それが、出来るスマホなので、いつかは・・と思っていたのだが、

スマホのカメラに最近、指が写りこむようになってきた。

注意力散漫なのだろう。


 これこれ、こんな感じよ。

(これも、そのうちに、やってみよう)


 工場の帰り道、いい雲だったので、写してみたものにも、

やっぱり、指が・・・

 でも、挑戦!



・・・なんとか、出来ました。

 本日の昼風景。

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 ” 山裾 あたたかな ここにうづめます ”

  -- 山頭火 --

<山頭火句集 ”銃後” ちくま文庫>より


2024年9月23日月曜日

”乱読私” -- なぜ働いていると本が読めなくなるのか -- 三宅香帆:著 2024.9.23(月)

  もう、そろそろ飽きてきた。

一気に、そんなに、やれるもんじゃないなあ。

違うことが、気になるのだ。

なんて、「集中力が足りないンじゃない?」の声が耳元で・・・。



 -- 裏書から--「大人になってから、読書を楽しめなくなった」

「仕事に追われて、趣味を楽しめない」

「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」

・・・そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。


 「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。

自らも兼業で執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、

日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。


 そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?

すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。-- だって。まんま。


 なるほどね・・・。


 名前を憶えていて、図書館や本屋で見かけたら、手に取ってみましょう。


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 ” もくもくとして しぐるる 白い凾をまへに ”

  -- 山頭火 --

<山頭火句集 ”銃後” ちくま文庫>より



"乱読私” -- 古本屋探偵登場 -- 紀田順一郎:著 2024.9.23(月)

  ともかく、ブログにアップして、本棚に移動させないと・・・。



 題名どうり、”古本屋”とか、”古本”とかが、キーワードなんですな。

それにしても、このような作家がおられる事を知りませんでした。

古本屋ものといえば、”ビブリア古書堂”シリ-ズで、育ったものですから。

それと、出久根達郎氏くらいでしょうか。

 「本の探偵―何でも見つけます」の広告と古書店主・須藤康平。

なかなか、面白いです。

 


 やっぱり、店を持つか、ネットショップを作るか、でもしないと

永遠に本や雑誌が増え続けるんだろうな。

 焦るね。

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 ” しぐれつつ しづかにも 六百五十柱 ”

 -遺骨を迎ふ ―

-- 山頭火 --

<山頭火句集 ”銃後” ちくま文庫>より

 + 今、NHKは、立憲民主党の党首候補演説を中継中。

 + 誰も、「軍事費を削れ!」と、言わない。

 + 軍需産業を擁護して、政治献金でも、貰うつもりかナ?


"乱読私” -- 真昼の月を追いかけて -- 恩田陸:著 2024.9.23(月)

  キッチリとではないだろうが、雨は上がったようだ。

今朝は、5時半、起床。

6時から、地区一斉の”クリーン行動”(要は、皆で、町内を綺麗にしましょうね)ってこと。

11人の参加。十六軒町からは・・・。

気になっていた、裏の溝の草取り。虎刈り。

朝から、疲れたゼ。



 どこから、買ったものだろう?

後ろに何も書いてないので、わからない。

まあ、そんな事は、大きな問題ではないか。


 彼女の「夜のピクニック」を読んで以来、すっかりハマってしまった

”恩田ワールド” 

 読み始めは、なかなか進まないのだが、

中盤あたりからは、ほぼ、一気読み状態に。

 それが、彼女の書き方なのだろうか。

奈良が舞台。日本古代史の見分を広めるには、丁度いいかも。



 ストーリーは、書かないよ。

解説は、俳優の佐野史郎氏。

 キチンとした、要領を得た文章。

オイラもこのくらい書けたら・・と、思うよね。

 裏の小屋へ・・・・。

 

 今は20℃。曇り空。

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 ” ひつそりとして 八ツ手花咲く ”

  -戦死者の家-

 -- 山頭火 --

<山頭火句集 銃後 ちくま文庫>より