2025年2月3日月曜日

”乱読私” -- 三丁目の夕日・昭和歳時記・書き初め -- 西岸良平 2025.2.3(月)曇り

  まあ、ともかく、机の上を整理し、読み終えたものは、裏の小屋に

積んでおかないと・・・・。

 それにしても、こういう類の賞味期限ってあるのかね。

そして、読み直すとか、何かの”資料”めいたものになる、なんて事が

あるのだろうか?

 ゴミ屋敷と呼ばれる事になるのだろうか?


 -- 新年の抱負は? -- などというタイトルがついたものを

今頃、アップするなんて・・・って感じだけど。

 それでも、捨てるに捨てられないんだよな。


 裏表紙は、育毛剤のCM。

オイラも頭頂は、かなり地肌が目立ってきて、床屋に行くたんびに

気になるタメ息。

それでも、床屋のおかみさんに、「まだまだ、残ってるほうよ」と言われれば、

そうかなあと、まんざらでもない返事はするし、

いろんな会合で、同じような事を言われれば、変に納得してしまう。

 父親なんかは、側頭部には残っていたが、ピカピカの禿げ頭だったからなあ。

昔は、”縮れっ毛のもじゃもじゃ頭”だったようで、それが嫌で櫛やブラシで、

出来るだけ、直毛にするよう努力したらしい。

 それでも、オイラの記憶では、やっぱり、禿げ頭の父親だ。

よく”育毛剤”をふりかけていたっけ。

月一以上に床屋通いを欠かさない事が、不思議だった。

どこに、鋏を入れていたんだろう。

 もう、三十三回忌も、済ませてしまった。

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 ” わがこゑの のこれる耳や 福は内 ”

  -- 飯田蛇笏 --

 <俳句歳時記 PHP文庫>より


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2025年2月2日日曜日

”乱読私” -- 街道をゆく 43 -- 濃尾三州記 -- 司馬遼太郎:著 2025.2.2(晴れ)

 どうしても、陽が暮れてしまってからでないと、PCを打つ気がしないなあ。

後、30分もすれば、「ご飯だよ」の声が下からかかり、

これを、中断して下におりて行かなくちゃならないんだけど・・・。

 日曜の昼間だって、時間の空いてる時は、”こんな事もブログに

書きたいな、なんて思う事あるんだよ。

 それでも、結果的に、この時間になってしまう。

夕飯の時に、少しアルコールを入れてしまうと、TVの前にゴロッと、

横になってしまって、目覚めれば、もう、23時。

風呂に入って、もう、お終い。

オイラの生活って、そんなモン?・・か。


 司馬氏の絶筆となった”街道をゆく”の43。

名古屋近辺の紀行は、このシリ-ズでも、扱っていなかった、という事で、

ここになったようだ。

 オイラにとっても、名古屋という所は、いつも、通過点の一つだった。

新幹線に乗れば、東京の次は名古屋。そして、京都下車だし。

学生の時は、名古屋本社の新聞社の採用試験を受けに行った時とか、

これも、学生の時に、志賀高原で、部の合宿の帰りに長野から、(あれ、何線って言うの?

中央本線?)名古屋に降り立って、”ういろう”を買ったくらい。

前の会社の時に、鈴鹿サーキットでの研修に行くのに、近鉄に乗るために、

名古屋駅を、使ったか。

 今は、長男が、名古屋支店に勤めてるとは、何かの因果かな?

まあ、司馬氏は、もちろん、今の名古屋を書いているわけじゃないし・・。

メインは、”桶狭間”なのでした。

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 ” 叱られて 目をつぶる猫 春隣 ”

 -- 久保田万太郎 --

<俳句歳時記 PHP文庫>より

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