まあ、ともかく、机の上を整理し、読み終えたものは、裏の小屋に
積んでおかないと・・・・。
それにしても、こういう類の賞味期限ってあるのかね。
そして、読み直すとか、何かの”資料”めいたものになる、なんて事が
あるのだろうか?
ゴミ屋敷と呼ばれる事になるのだろうか?
-- 新年の抱負は? -- などというタイトルがついたものを
今頃、アップするなんて・・・って感じだけど。
それでも、捨てるに捨てられないんだよな。
裏表紙は、育毛剤のCM。
オイラも頭頂は、かなり地肌が目立ってきて、床屋に行くたんびに
気になるタメ息。
それでも、床屋のおかみさんに、「まだまだ、残ってるほうよ」と言われれば、
そうかなあと、まんざらでもない返事はするし、
いろんな会合で、同じような事を言われれば、変に納得してしまう。
父親なんかは、側頭部には残っていたが、ピカピカの禿げ頭だったからなあ。
昔は、”縮れっ毛のもじゃもじゃ頭”だったようで、それが嫌で櫛やブラシで、
出来るだけ、直毛にするよう努力したらしい。
それでも、オイラの記憶では、やっぱり、禿げ頭の父親だ。
よく”育毛剤”をふりかけていたっけ。
月一以上に床屋通いを欠かさない事が、不思議だった。
どこに、鋏を入れていたんだろう。
もう、三十三回忌も、済ませてしまった。
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” わがこゑの のこれる耳や 福は内 ”
-- 飯田蛇笏 --
<俳句歳時記 PHP文庫>より
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