2024年9月21日土曜日

”乱読私” -- 三丁目の夕日 昭和歳時記 端午の節句 -- 西岸良平 2024.9.21(土)

 昨日から、ずっと雨が降り続いている。

小さな河川も、大きな川も濁流と流量多し、だ。


オイラは先ずは、机の上の整理だよ。

そんなわけで・・・・


  昔っからのファンなものですから・・・

単行本は、買えないので、いつもこのコンビニ版で、済ませておるのです。


 コラム欄の「昭和の住まい」、「昭和の歳時記」も、けっこう面白い。

”民俗学”的にも、「うん、そうだったなァ」ってところかな。


 裏表紙。


 最近は、スマホやタブレットで、漫画が見れるようだし、

ツタヤなんかでは、レンタルCDの棚が無くなった所に、漫画の貸本が

並んでいる。

 大昔の貸本屋みたいだ。

貸本屋の思い出は、また、後に書こう。


 ”寒い”日!!

日中でも、外は13℃との表示。

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 ” しぐれて 雲のちぎれゆく 支那をおもふ ”

  -- 山頭火 --

 <山頭火句集 -銃後- ちくま文庫>より




2024年9月20日金曜日

"乱読私” 月刊”図書” 2019.7月号 2024.9.20(金)

  どっからともなく引っ張り出した”図書”。

しかも、2019.7月号だという。

 いつ頃から、定期購読にしたのか?(貯金通帳を見ればわかるか)

ともかく、今日、読み終えたのは5年前のものだということだな。

 なんで、今更・・・って、ところかな。

岩波書店の広告の頁を含めても、約100ページのものが、読むことも、ままならず、

積み重なっていく。

 なんなんだ、この習慣は。

第847号だって。

 いつごろからあるんだ?これは?



 いぜん、胆江日日に胆沢町の郷土史家(?)さん(名前忘れた。ごめんなさい)が、

単行本は、なかなか買えないので、毎月届く、この小冊子を読むのが

楽しみだった。と、書いていたような。


 本読みのエピソード的冊子としては、オモシロイですわな。

岩波書店の「おっ、これは読みたいナ」というのに、出会える事もあるし。


裏表紙。

(こういう協会もあるんだ。牧野バレエ団の創設者って、江刺の出身じゃなかったかな?)

この小冊子のコレクターっているのかな?

古いものは、どのくらいで取引されるんだろう?


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 ” ふたたびは 踏むまい土を 踏みしめて征く ”

   -- 山頭火 --

 <山頭火句集 ちくま文庫>より 


2024年9月19日木曜日

”乱読私” -- アメリカ陥落 7 -- 大石英司:著 2024.9.19(木)

  アメリカの大統領選が、わやわやと騒がれているが・・・

アメリカ国民は、なんで、トランプのような男を、支持するのかようわからん。

暗殺未遂事件を起こす人間がいるという事でさえも、強烈な反トランプが

いる証拠なんだろうな。

 それに、たなびいている自民党も、自民党だけどな。

どうも、歯切れがわるいなあ。


 副題が--正規軍反乱--だって。

軍隊の中でさえ、どっちの政党を支持するかで、内乱が起こる(小説では)。

いがいと、起こりえる事かもしれない。

自衛隊は、どうする?



<8>が、楽しみだわな。


 近々のアメリカ情勢を知りたければ、以外と役立つ小説かもしれない?

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 ” 秋も いよいよ ふかうなる 日の丸へんぽん ”

  -- 山頭火 --

 <山頭火句集 ちくま文庫>より