先日の胆江日日(11月16日付)に、まえさわエコキャップ推進委員会と
前沢中学校の福祉委員が、ペットボトルキャップの選別・搬入作業を
行った・・の記事が載っていた。
今年、7月の活動では、約620㎏(27万9000個)を売却。
155万人分の”ワクチン”を、寄付している・・との記事だった。
集まれば、集まるもんだなあ・・。
その売却益を発展途上国に暮らす子供たちへのワクチン支援につなげている、とのこと。
普段から、キャップはキャップで、別な袋にとってあるのだが、
ただ、漠然と、資源ごみに出したり、小学校に持って行ったりで、
その後は、どうなるのか?・・というところまで、考えなかった。
このエコキャップ推進委員会って、市内の他の行政区でもあるんだろうか?
聞かないのは、おいらだけなのかな?
こういう取り組みは他でもあっていいよね。
やっぱり、先頭に立つ人の活躍なのかな。
性格は、チョット違うかもしれないが、
今は、ほとんど、話題にのぼってきていない”ベルマーク”の事。
おいらの同世代は、知ってると思うけど、
いろんな商品に”ベルマーク”があって、(今でも、あるようだ)
それを、学校に持っていって、台紙に貼り、運動母体の事務局に送ると
それなりの、お金や、物品が入手出来て、けっこう、それで、備品を揃えた
小・中学校があるんじゃないかな。
たしかに、そのような、作業(収集・選別・貼り付け・発送)を先生や生徒の
手を煩わせて、余計な時間がかかるだろうけど、学校の予算を少しでも得られるので
あれば、再度、この運動を見直しても、いいのではないか?
なんて事を、記事を読みながら、思ってしまった。
------------------------------------------------------------------------
” 熱燗に 焼きたる舌を 出しけり ”
-- 高浜虚子 --
<日々の歳時記 PHP文庫>より
こういう取り組み