どんどん増える、本や雑誌。
自分の店を持ったり、ネットでの売買(ヤフオクとかメルカリ)とかが
出来ればそれにこした事はないのだろうが・・・
とにかく、手っ取り早く現金化なんて思って
前から外からは見ていた一ノ関の古本屋に行ってみた。
こんな、雑誌やら、単行本を持って・・・。
店には辿り着けた。
入口のガラス戸が、施錠してあって、入れなかった。
”本日の入荷はありません”の札が室内に下がっているだけ。
やっぱり、店を出してる以上、誰かがいてもらわないとね・・・
それでも、客がどの位来るのかわからない商売ってのは、
かなり、胃を悪くしそうだよな。
一ノ関には、もう一軒古本屋があったのだが、数年前に自宅の方に
引っ込んでしまって、今は、どうなさってるおられるのか?
水沢にも、三軒の古本屋があったのだが、昔からあった古本屋は、閉ざしてから
10年にもなろうか。もう一軒は、バイパス道路に沿ってあり、車も止めれたので、
ちょくちょく買っていたんだけど、なぜか、それも、閉じてしまった。
本を読む(紙の)人口が減ったせいか?
電子書籍の普及か?
まあ、これも、時代の流れか?
--------------------------------------------------------------------
” 月のあかるさは どこを爆撃してゐることか ”
-- 山頭火 --
<山頭火句集 ちくま文庫>より