2024年10月18日金曜日

"乱読私” ‐- ビッグコミック 10.25号 -- 小学館 2024.10.18(金)

  霧雨程度だったのが、今はけっこう降っているようで、雨だれの音かしている。

寒い。氷雨とまでは、いかないだろうが。

 ちょっと暖房器具が、ほしいところだ。

明日は、早朝から一仕事があるので、雨は、ちょっと勘弁な・・というところ。



 なんのことはありません。

いつも読んでいる週刊誌の”アンケート&プレゼント”に、応募したって話です。

実は、過去に、ちょっとしたお小遣いが当選したことがあるんです。

 年金生活者のささやかな楽しみ方でございますよ。

それにしても、長い付き合いでございます。

 かわぐちかいじ氏の”空母いぶき”が始まった時からですから・・・。

 裏表紙。

炭酸水製造機だってさ。



 こういった古い週刊誌は、ネットオークションで、売れるものなのでしょうかネ?

昔、石巻の漫画館で、この週刊誌の何十周年記念の展示会がありましたな。

もちろん、見にいきましたよ。

 創刊されたのは、オイラの中学生の頃だったから50周年という事だったのかな。

まあ、時は、流れるもんですな。

 そして、常に”メメント・モリ”で、ございます。

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 ” 書を買ひて 暫く貧し 蟲の秋 ”

 -- 松本たかし --

<日々の歳時記 PHP文庫>より



 

2024年10月17日木曜日

"乱読私” -- シブイ -- 開高健:著 2024.10.17(木)晴れ

  たった三日間、工場で働いただけなのに、なんか、疲れてしまった。

明日からまた、金、土、日と休み。疲れはとれるかもしれないが、給金が

減るのは、困るなあ。

 消費税は5%に!! 軍事費を削って年金を上げろ!!だよ。


 本を、こういう風にして、写すなんて事は、本好きの人に叱られそうだけど・・

久々の”開高節”。

 主には、”口から入って、下から出る、その後の話”が主。

まあ、氏のファンであれば、もう読んでるか、これ以外の氏のエッセイか

何かで、目についてるかもしれませんな。

 (なんて、表現すればいいのか、よくわからん)

江刺図書館から。

挿絵(挿画というようだ・・)は、黒田征太郎。

1990(平成2年)年5月8日。第一版。

TBSブリタニカ。

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 ” 石眠り 寝待の月に 照らさるる ”

  -- 日野草城 --

 <日々の歳時記 PHP文庫>より


2024年10月15日火曜日

”乱読私” -- 鎌倉ものがたり 37 -- 西岸良平 2024.10.158(火)

 まあまあの晴れ。

今、二階の部屋で20℃。明日の朝は、冷えるとか?

放射冷却が、起こりそうもない感じなのだがなあ・・・。

土、日、月と三日間休んで、工場出。

相性が、あまり良くない素材の加工なので、もう一つ調子に乗れず。

朝からの煙草も良くないのかも。

止め時だとは、常日頃、思ってるんだけどさ。



 今回は、いつものコンビニ版ではなく、単行本で・・・

鎌倉魔界との物語は、いつものとうり。

チョット、怖いけど、こんな町があってもいいのかも。

あまりにもギスギスした世の中だものな。

 イスラエルの首相も、プーチンも、エンマ大王に、きついお𠮟りを

受ければいいのに。

 少しは、平和になるかもよ。


 この真ん中の女の子。

幼児虐待で死んでしまうんだけど、(第377話 夜の市の少女)

最後は、魔物になって、魔物たちと楽しく遊んでいる。

 虐待で、死んでしまった幼児たちも、こういうふうに

魔界で、楽しくあそんでいれば、いいんだけど・・・・・。

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 ” 朝寒も 夜寒も 人の情けかな ”

  -- 夏目漱石 --

<日々の歳時記 PHP文庫>より