2024年2月4日日曜日

” 乱読私” 葬送のフリーレン-8 2024.2.4(日)

  またしても、高校時代のクラスメイトが、鬼籍に入った。

盛岡で、告別式があったので、お悔やみ等は、出席出来るクラスメイトにたのんだ。

 44人の仲間が、39人になってしまった。

まずは、冥福を祈ろう。


 それこそ、このフリーレンのように、何百年も生きられる魔法使いならまだしも、

我々人類は、せいぜい80年か90年。

 そうして、記憶の中だって、もう、断片的にか覚える事が出来ない。

記憶を消し去る事で、脳は、生きているそうだけど、それすら、不確かなもので・・




 亡父も、今年5月で、”三十三回忌”。

それでも、死に際に立ち会った俺は、彼の残した日記やら、諸々のものを、

直視することや、捨てることができないでいる。

 忙しさにかまけて・・・・。

 目の前の、少しでも”楽しい”と思えること・・・

に、かまけて・・・。


 そういえば、向山の裏の畑で、スキ-をやっていて、右足の剝離骨折を

やったのは、中学2年の2/4だったな。

 痛かった~。


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 ” 春のことぶれ 鬼どもの出でて喰ふとこそ ”

  -- 角川源義 --

 <俳句歳時記 春 角川文庫>より


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