もう、そろそろ飽きてきた。
一気に、そんなに、やれるもんじゃないなあ。
違うことが、気になるのだ。
なんて、「集中力が足りないンじゃない?」の声が耳元で・・・。
-- 裏書から--「大人になってから、読書を楽しめなくなった」
「仕事に追われて、趣味を楽しめない」
「疲れていると、スマホを見て時間をつぶしてしまう」
・・・そのような悩みを抱えている人は少なくないのではないか。
「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。
自らも兼業で執筆活動をおこなってきた著者が、労働と読書の歴史をひもとき、
日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿る。
そこから明らかになる、日本の労働の問題点とは?
すべての本好き・趣味人に向けた渾身の作。-- だって。まんま。
なるほどね・・・。
名前を憶えていて、図書館や本屋で見かけたら、手に取ってみましょう。
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” もくもくとして しぐるる 白い凾をまへに ”
-- 山頭火 --
<山頭火句集 ”銃後” ちくま文庫>より
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