台風は、すっかり過ぎ去ったようだが、
”晴れ”になる北からの風になってない。
しかも、明日はまた、34℃くらいまで上がるらしい。
曇り空、時々雨で・・・。不快指数が、高そう。
石川啄木が、探偵役で、金田一京助が、ホームズで言うところのワトソン君役・・
という、設定。
まあ、事実と同じ様に、啄木の貧乏暮らしと肺病は、書かれている。
また、彼の短歌も、所々に収められてはいるが・・・。
浅草・十二階が、立っていた頃の時代設定。
あまりにも、金田一君が、ボケというか、頓珍漢というか、イラつくことが多く、
読み終えるまで、けっこう、時間がかかった。
俺には、スッと入って、夢中になる展開が薄かったという事なんだろうな。
こういう、啄木像もあるのか?という興味のある方は、御一読かも。
創元推理文庫。
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” 枝ぶりの 日ごとにかはる 芙蓉かな ”
-- 松尾芭蕉 --
<日々の歳時記 PHP文庫>より
田原・8/1
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