また、雨が降り出した。
この近所では、13日の迎え火は、たかないのだが、俺ん家は、いつも、たいていた。
だって、そうしなきゃ、オヤジやオフクロをはじめ、ご先祖さんたちも、「帰る所は、どこだ
っけなあ・・」と、なりそうなもんだから・・・。
まあ、そんな事は、ないと思うけどさ。
でも、今年は、まだ台風5号の残りか、雨が降ったりやんだりだし、なんか、日中の墓参りで
汗だくになって、疲れてしまったので、やめにした。
ご先祖さん達を連れて帰って来てしまったかな?
これは、昨年の8/31の送り火の写真。
また、明日の夜に写そう。晴れるといいな。
さて、”乱読私”
雑誌、rakra増刊号の表紙。
神社の鳥居に座っている鬼さん。
弘前あたりに、わりあいあるようだ。
”鬼滅の刃”の影響か?いや、それ以前からの興味か、”鬼”からは、目が離せません。
津軽の鬼達は、けっして、悪者ではないようです。
おっと、副題は”お山に抱かれた暮らしの物語”でございます。
津軽にかかわる話は、長くなるので、また、今度にしよう。
都会暮らしを引き上げて、みんな、田舎で、暮らしたらいいのにね。
裏表紙。「ねぷた」絵。
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” 数ならぬ 身とな思ひそ 玉祭り ”
-- 松尾芭蕉 --
<日々の歳時記 PHP文庫>より 8/13
玉祭り--魂祭(たままつり)
盂蘭盆会のことを言うらしい。
盂蘭盆などという普通の季語を芭蕉は使いたくなかったんだろう。
「俺は、いろんな言葉を知ってるんだ。」という芭蕉の
鼻にかけた気風が、感じられるよね。だから、芭蕉は、好きじゃない・・
って、人もいるよね。
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