2024年9月8日日曜日

”乱読私” -- 二階堂警視の呪縛 -- 齋藤栄:著 2024.9.8(日)

  長い休み(というか、半ば会社指令なんだけど・・)も、終わった。

この、オイラ担当の素材が、上の方から入って来ない状態(仕事がない)の

時の事を、もっと、真剣に考えないといかんな。

 やりたい事は、あるんだけどさ。「やるやる」と言いながら、ちっとも進めてない

現状。まるで、「狼が来た~」と叫び廻る子供と一緒だよな。



 齋藤栄さんてさ、SFも書くんじゃなかったけ?

”SFマガジン”などでも、名前だけは、見たようなきがするんだが・・?


 内容は、女流棋士の試合にからめての殺人事件の謎解きでございます。

 +将棋のルーツは、古代インドにさかのぼるといわれる。サンスクリット語で

  四つの組を意味するチャントランガというゲームが原型で、

  象、馬、戦車、歩兵の四隊だった当時の軍を模し、そこに、王の駒を加えた。

 + 日本でも、11世紀はじめには、僧や民衆の間で親しまれていた。(将棋400年史)

 + 将棋や囲碁を楽しむ人々が全国に広がったは、明治に入り、新聞に載るように

   なってから。戦後は、タイトル戦も増え、テレビ放送も。

 + 9月8日、日本将棋連盟は、創立100周年。

 + 直近の「レジャー白書」では、将棋人口は、460万人。全年から減少。

   レジャーの多様化に伴い、先細りの傾向が続く。

 + 100周年の節目は、日本棋院も同じ。

   歴史を重ね根付いてきた伝統文化。

 + 「将棋の奥深い可能性は、ルールができて400年の歳月が流れても、

   底は見えません」と羽生善治・将棋連盟現会長。

   そして、世代を超えてコミュニケーションがとれる稀有な存在だと。

  --- にっかん赤旗 コラム”潮流” 2024.9.7付 ---より(要約)

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 ” 鯊(はぜ)釣るや 水村山郭 酒旗の風 ”

  -- 服部嵐雪 --

 <日々の歳時記 PHP文庫>より 9/8


   

   


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