2024年11月16日土曜日

" 六日町・銭町組屋台” -1- 2024.11.16(土)晴れ

 --- これからの祭りのあり方 ---

  高齢化の町内で、本来なら、次の当番組へ、順送りになる予定だった。

ただ、それが、この春に次の当番組から、先に書いた高齢化を初めとする諸問題で

とても、当番組では、屋台運行が出来ない。

祭り自体も抜けたい・・との発表があった。


 ではどうすれば・・・?

と、三度、会議を開いて様々に検討をしてきた。


 --- 新しい(改めた)組織作りへ ---

昔から、町内屋台の運行は、町内を三つの”年番”に分けて(二年交代)で

運営してきた。

その度に年番組内で、実行委員長をはじめとする三役、各部長等を決めて運行

してきた。

それでも、やっぱり、昔からの先頭に立つリーダ-の尽力のもとで

それに、付いて行くという体制と、何をするにも、決まっている人の

指示で動いているのがこれまでだった。

 しかし、そのリーダ-が、鬼籍に入られたので、組織の”ガタつき”が

見られるようになった。

 二年前に、この年番組制を改めて、町内全体の屋台運営の組織作りを

提案していたものの、「まだ、祭りまで、日がある」で、今日まできてしまった。


 --- 具体的な組織へ ---

 今月の19日には、”第52回の江刺甚句まつり”の来春の厄年連等を含めての

会議が、総合支所でひらかれる。

 抜けると言っていた町内も”年番だから・・・”という枠をとって

新しい町内全体の(新)組織の下では参加する方向になった。

 

 --- 課題は山積み ---

 組織図つくり。その人選。お金。横笛の奏者(やってみたいという人は、おるのですが、

決定ではない)等、

課題は、山積み。

もう、11月も、下旬。

 次々と会合を重ねて行かないと・・・・。

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” 水霜と 思ふ深息 したりけり ”

 -- 草間 時彦 --

 <俳句歳時記 秋 角川文庫>より

 


 


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