--- これからの祭りのあり方 ---
高齢化の町内で、本来なら、次の当番組へ、順送りになる予定だった。
ただ、それが、この春に次の当番組から、先に書いた高齢化を初めとする諸問題で
とても、当番組では、屋台運行が出来ない。
祭り自体も抜けたい・・との発表があった。
ではどうすれば・・・?
と、三度、会議を開いて様々に検討をしてきた。
--- 新しい(改めた)組織作りへ ---
昔から、町内屋台の運行は、町内を三つの”年番”に分けて(二年交代)で
運営してきた。
その度に年番組内で、実行委員長をはじめとする三役、各部長等を決めて運行
してきた。
それでも、やっぱり、昔からの先頭に立つリーダ-の尽力のもとで
それに、付いて行くという体制と、何をするにも、決まっている人の
指示で動いているのがこれまでだった。
しかし、そのリーダ-が、鬼籍に入られたので、組織の”ガタつき”が
見られるようになった。
二年前に、この年番組制を改めて、町内全体の屋台運営の組織作りを
提案していたものの、「まだ、祭りまで、日がある」で、今日まできてしまった。
--- 具体的な組織へ ---
今月の19日には、”第52回の江刺甚句まつり”の来春の厄年連等を含めての
会議が、総合支所でひらかれる。
抜けると言っていた町内も”年番だから・・・”という枠をとって
新しい町内全体の(新)組織の下では参加する方向になった。
--- 課題は山積み ---
組織図つくり。その人選。お金。横笛の奏者(やってみたいという人は、おるのですが、
決定ではない)等、
課題は、山積み。
もう、11月も、下旬。
次々と会合を重ねて行かないと・・・・。
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” 水霜と 思ふ深息 したりけり ”
-- 草間 時彦 --
<俳句歳時記 秋 角川文庫>より
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