2025年2月24日月曜日

”乱読私” --京都洛中殺人事件-- 山口 香:著 2025.2.22(土)

  図書館で、何気なく”京都”と”殺人事件”という二つの文字で

借りて来た文庫。

 山口香という著者も初めて。

-書き下ろし長編旅情ミステリー-だって。

桃園文庫(株-桃園書房との会社があるようだ-社員の方々ゴメンナサイ)




 新宿のマンションの駐車場の車のトランクから死体が・・

京都の人間だった・・から始まり、まあ、東京と京都を行ったりきたり。

探偵と助手の活躍を描く。

 そして、京都の名所案内も。

4年住んでいて、読みながら「あ~、あの辺なら、記憶にあるなぁ」というところが

京都を舞台にして書かれると、思わず懐かしさを、覚えるのですよ。

 東京も池袋(東武東上線)、新宿(中央線、地下鉄丸ノ内線)あたりなら、うろ覚えが

あるのですが、渋谷や六本木とか、そういうハイカラな所は、よく、わかりませんゎ。

 まあ、ともかく、面白く、午後の三時間くらいで、読み終えました。


 このシリ-ズは、12作あるようなので、今度、図書館に行って捜してみよう。

またもや、興味のある作家が一人ふえたな・・って感じかな?


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 "  浅き春 空のみどりも やや薄く ”

  -- 高浜虚子 --

 <日々の歳時記 PHP文庫>より


+消費税は、5%に!

+軍事費を削って、年金を上げろ!

+原発重視は、もう、たくさんだ!



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