図書館で、何気なく”京都”と”殺人事件”という二つの文字で
借りて来た文庫。
山口香という著者も初めて。
-書き下ろし長編旅情ミステリー-だって。
桃園文庫(株-桃園書房との会社があるようだ-社員の方々ゴメンナサイ)
新宿のマンションの駐車場の車のトランクから死体が・・
京都の人間だった・・から始まり、まあ、東京と京都を行ったりきたり。
探偵と助手の活躍を描く。
そして、京都の名所案内も。
4年住んでいて、読みながら「あ~、あの辺なら、記憶にあるなぁ」というところが
京都を舞台にして書かれると、思わず懐かしさを、覚えるのですよ。
東京も池袋(東武東上線)、新宿(中央線、地下鉄丸ノ内線)あたりなら、うろ覚えが
あるのですが、渋谷や六本木とか、そういうハイカラな所は、よく、わかりませんゎ。
まあ、ともかく、面白く、午後の三時間くらいで、読み終えました。
このシリ-ズは、12作あるようなので、今度、図書館に行って捜してみよう。
またもや、興味のある作家が一人ふえたな・・って感じかな?
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" 浅き春 空のみどりも やや薄く ”
-- 高浜虚子 --
<日々の歳時記 PHP文庫>より
+消費税は、5%に!
+軍事費を削って、年金を上げろ!
+原発重視は、もう、たくさんだ!
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