2025年8月4日月曜日

"乱読私”と”オトナブルー” -- 北のはやり歌 -- 赤坂憲雄:著 2025.8.4(月)

  いま、スマホで、28℃。曇り。雨はなし。

扇風機は、ブンブン回っているが・・・。

 なぜ、秋には、読書週間なるものが、あるか?

本を読む、文書を書くには、

脳の働きに適応する気温と湿度が必要らしい。

暑すぎても、寒すぎてもダメ。

ジメジメしていても、カラカラしていてもダメ。

それで、10月の読書週間あたりの気候が、適当なのだろうな。

エアコンで、今頃は、涼しくもなり、除湿も効くだろうが、

一歩、外に出れば熱中症アラ-ト。

ぜんぜん、ダメだ~。(まあ、エアコン無いけど)


 * 表紙の裏のあらすじから・・・。

 (これって許されるにかなあ)歌は世につれ、世は歌につれ-昭和という時代を

映す鏡であった戦後歌謡曲は、つねに「北」のイメ-ジと、ともにあった。

はやり歌に歌われた、失われた故郷をもとめる者、さすらいの地を探す者たちは、

なぜ東北の大地をめざしたのか。都会と地方の関係は、いかに移り変ってきたのか。

「東北学」を提唱する民俗学者が、名曲の数々の背景にある、

北の近代が、はらんで来た精神史をたどりつつ、昭和の日本人の深層に迫る。

(まんま、引用してしまった)

 この本は、今回は、図書館から借りてきたけど、

”昭和史の記憶”として、買うなり、古本屋で見つけるなりで、手元に置いておこう。




・・・・で、

どうしても、気になって買い求めたCD.

 会社の忘年会のカラオケで、歌ってみたけど、若い社員の方が、

はるかに、上手だった。

 自分には、吉田拓郎、全盛期のあたりのが、合ってるようだ。

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 ” 象潟や 雨に西施が ねぶの花 ”

  -- 芭蕉 --

<俳句歳時記 夏 角川ソフィア文庫>より

 ・裏の合歓も、咲き出した。

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